錫丈岳鳥帽子岩左方カンテ

期間  2002/9/13〜15
参加者 田中 久保 中野 坂地 万福(記録)
    浜田(くまごろう)


 7月に椎間板へルニヤの宣告を受けたため、8月はリハビリと家族サービスに努め、大人しくしていた。(本当は熱くて外出するのがうっとうしく、家でゴロゴロしていた)9月になり、暑さも多少ましになって、連休の予定も決まっていなかった私は、急にアルパインクライミング(本チャン)がしたくなつて、田中さんに無理をお願いして、今回の山行となったわけです。ロッジでザック・アブミ・エイト環・カッパ等を購入し、前週には駒形岩でアブミの練習も済ませ、剣合宿で雨にたたられ一本も登れなかった坂地さんと私は初めての本チャンにのぞんだのでした。

9/13
 森之宮8時半発、阪神高速に入ったとたんにフロントガラスに雨粒がポツポツ落ちてくる。ああ大阪は雨か、気の毒に、気にせず高山を目指す。新穂高温泉も雨、どうやら坂地さんが雨をつれて来てしまったらしい。車中泊、狭い、寒い、足がつる。

9/14
 5時起床、小雨。露天風呂のほうから女性が二人歩いてくる。もしやと思い見に行くが、誰も入っていなかった。7時半、クライミング装備だけ担いで錫丈に向けて出発。1O時半、中野・浜田ペア、久保・万福ペア、田中・坂地ペアの順番で取付く。濡れている所が何箇所かあり足がすべる、恐かった、フリーは雨の日は登らないのだ。沢登りの練習もしておくベきだった。乾いているところは快調に登る。2時過ぎ終了。初めての本チャンで必死だったため登攣内容はほとんど覚えていない。いろいろ御迷惑をかけたはずなのに久保さんはやさしかった、いい人です。一気に駐車場に戻り、宴会と思っていた私には、クリヤ谷までの下降路は今回の核心部でした。数度の転倒で腰を打ち、膝も痛くなってくる。テント場からの登山道では遅れてしまい、へッドランプをつけて一人よろよろと槍見温泉横の道を歩いていると、心配した田中さんが迎えにきてくれた。スイマセン。気を取り直して宴会、露天風呂にはいって又宴会、隣の車のおばちゃんが酒をくれといって宴会に乱入してきたので、切り上げて就寝。

9/15
 夜半からの雨は小雨だが、止まず。7時、帰阪決定、中野さんがいない、露天風呂に入っていたらしい。登る気はまったくなかったようだ。途中、平湯温泉に入って帰る。高山は晴れだった。


(万福)